フクシのお仕事魅力発見 | スタッフインタビュー | vol.1
<就労継続支援A型事業のインタビュー特集>
就労継続支援A型事業所TRIDで支援員として活躍されている髙木さん。
この記事では、福祉の現場で日々利用者さんと向き合っている中で感じていることや、支援に込めた想いについてお話を伺いました。

ー在籍している事業のご紹介をお願いします
トリッドは就労継続支援A型事業所です。雇用契約を結んで障がいがある方が働く場所、一般企業への就職を目指して働く場所です。具体的な業務は、軽作業からIT作業まであり、簡単なものから知識が必要になる仕事まで、幅広く行っています。
ー事業所の雰囲気はどうですか?
私たちの職場は、一般企業に近い雰囲気を意識しつつ、明るく楽しい環境づくりを目指しています。とはいえ、業務中は全体的に静かで、皆さんが集中して仕事に取り組んでいる姿が印象的です。
ー事業所でどんな仕事をされていますか?
基本的には、利用者の方が一般企業で働き出したときに困らないように社会経験を積めるようにすることや、どのようにしたら業務の効率ができるかなどを考えています。しかし、基本的には業務をする本人が主体的に動くことになるので、少し違う部分があれば助言するようにしています。
ー仕事のやりがいは何ですか?
仕事自体が楽しいので、特定の何かを挙げるのは難しいのですが、人と関わることや、トリッドにいた人が一般就職する際には特に嬉しさを感じます。しかし、1番の喜びは、アシスタントの皆さんが日々成長していく姿を見られることや、自分も一緒に成長できることです。さまざまな経験を通じて成長を実感できる点に、仕事の楽しさを感じています。
ー前職は何をされていましたか?
居酒屋でパートをしていました。トリッドで働き出した時は、パートとして入社し、1年間パートとして働き、正社員で働いて2年経ちました。
ー正社員になろうとしたきっかけは何ですか?
この会社に出たきっかけは、福祉に関わり、いろいろな人を支援したいという思いがあったからです。しかし、入った当初はパートだったので、業務時間が短いことで勉強する時間や経験を積む時間が少なかったり、正社員でないため責任のある仕事が出来なかったりともどかしさを感じていました。正社員になればさらに魅力的な仕事ができると思い、業務時間を伸ばしていただき、正社員になりました。
ー仕事と家庭のバランスはどうしていますか?
今は子どもが2人いるので、子どもを優先しています。しかし、自分のやりたいことを優先したい気持ちと家族を優先させたい気持ちも、もちろんあります。そのため、会社に全て相談させていただきました。そのおかげで、正社員として働きながら家庭とのバランスを保てていると思います。
ー休みの日は何をしていますか?
基本的には外に出ます。正社員で働いている以上、子どもとの時間がすごく少ないので、休みの日は子どもたちと一緒にドッジボールをして遊んだり、外に出かけたりしています。最近は暑くなってきたので、キャンプやBBQなど、子どもたちが喜びそうなところに行きます。
ーこれからの目標や夢を教えてください
私は、自分のやりたいことを見つけたのが30歳を過ぎたあたりでした。福祉の業界に入ってから3年しか経たず、まだ、20代の時に勉強してこなかった期間を巻き返したい思いがあります。積極的に経験を積みたいので、勉強をしたり、地域のボラアンティア活動に参加したりなど、福祉に関わることをもっとしていきたいと思います。元々、相談員の資格を取ることがトリッドに入る時の目標でした。今でも相談員の資格を取りたいのですが、その前に保育士の資格を取ることを考えています。今は子どもが小さいので、時間的に放課後等デイサービスで働くことは難しいですが、1度は働いてみたいと思っています。プライベートでは、老後にたくさん旅行に行くためのお金を貯めることと、健康維持をすることが目標です。
ーあなたにとってトリッドとは?
私にとってトリッドとはとても落ち着く楽しい場所です。毎日行くことができているのは、楽しく落ち着ける職場だからです。いろいろやりたいことがあるので、他に目移りすることもありますが、私が1番大切にしている楽しさがあるのはトリッドです。
支援員として利用者の成長を見守りながら、自身も学び続けたいと語る髙木さん。
その言葉の端々からは、「支援する人・される人」という関係を超え、共に歩み、共に成長していく福祉の本質が感じられました。
家庭と仕事の両立、資格取得への挑戦、地域との関わり――
一つひとつを丁寧に積み重ねる姿は、トリッドという場所が、人の可能性を広げる場であることを物語っています。
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