フクシのお仕事魅力発見 | スタッフインタビュー | vol.2

<生活介護事業所のインタビュー特集>

株式会社 C-POWER 管理本部の長谷川さんに、社会復帰を目指して就労移行支援を2年間、A型事業所を7年間利用し、今年10月から一般就労へステップアップされたお話を伺いました。

 

 

ー福祉サービスを利用するきっかけを教えてください

大学卒業後に一般企業で働いていましたが、ストレスで糖尿病が悪化し透析が必要に。人間関係にも悩み退職し、引きこもる生活となりました。そんな中、新聞で就労移行支援事業所を知り見学へ。明るい雰囲気と通いやすさに惹かれて通所を開始しました。無理のない環境で少しずつ生活リズムを整え、毎日通えるようになったことが大きな一歩となりました。

 

ー就労移行支援サービスでの2年間はどう過ごされましたか?

イベントや行事を通じて友人ができ、和やかな雰囲気の中で楽しく通所してきました。わからないことも気軽に質問できる環境で、安心して訓練に取り組むことができました。当初はパソコンの習得を目的としていましたが、支援員の助言をきっかけに簿記に挑戦し、未経験から学び日商簿記2級を取得しました。さらに経理実習で実務経験を積み、訓練期間を経てA型事業所へとステップアップしました。

 

ーA型事業所に決めた理由とそこでの成長を教えてください

興味のある仕事へのサポート体制と、ステップアップできる環境が整っていたことが決め手です。まずは自分に自信をつけるため、安心できる環境で働くことを選択し、A型事業所への転籍を決めました。本来人との関わりが苦手でしたが、人と接する機会が増えるにつれ苦手意識が薄れていったことは大きな成長です。最初は人と話すことを避けていましたが、今では社内の方とランチに行ったり積極的にコミュニケーションを取れるようになりました。月末の業務で忙しくなることもありますが、学びの多い環境を提供してくれた周囲の皆さんに感謝しています。

 

ー10月から一般就労するきっかけは何ですか?

面談で、メンタル・身体面ともに安定して自己管理ができ、業務も自立して完結できていると評価されたことが大きなきっかけです。また、支援がなくても安定して働ける状態が続いていると判断され、一般就労へのステップアップに至りました。これまで総務経理の仕事を継続してきた経験や努力、周囲の支えが評価されたことを大変嬉しく思っています。

 

ーこれから一般就労を目指す方へメッセージをお願いします!

まず何より大切なのは「続けること」です。無理のない範囲で通所を継続し、生活リズムを整えることで、安定して働く力が身についていきます。そのうえで、さまざまな経験を重ねながら、自分に合うことややりたいことを見つけていくことが重要です。自己理解を深めることが、次のステップへの大きな力になります。

 

 

 

長谷川さんの「続ける力」と、周囲への感謝を忘れない姿勢でした。困難な状況の中でも一歩ずつ前に進み、自分にできることを積み重ねてこられた過程は多くの方の励みになるのではないでしょうか。

また、環境を活かしながら自分に合った道を見つけていく大切さも教えていただきました。焦らず、自分のペースで進むことが、結果として大きな成長につながるのですね。

 

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